中国からベトナム経由で韓国に向かおうとしていた脱北者11人が、ベトナムで逮捕され、強制送還の危機に瀕している。 米政府系のボイス・オブ・アメリカ(VOA)は、韓国の脱北者支援団体、北韓正義連帯のチョン・ペドロ代表の話として、中国からベトナムのランソン省に入った脱北者11人が、ベトナムの国境警備隊に逮捕されたと伝えた。 その内訳は、10代のコチェビ、20代男性2人、20代から50代までの女性8人の合わせて11人だ。先月21日にブローカーと共に中国からベトナムに入ったものの、逮捕 ...

【平壌11月30日発朝鮮中央通信】朝鮮で、水産資源を保護、増殖するための事業が積極的に行われている中、定着性魚であるカレイの稚魚を東・西海沿岸に大々的に放流している。 水産省では、水産研究院の研究者たちと協同して自力で培養場を設け、数種のカレイの稚魚の人工繁殖に成功した。 成魚の人工性成熟促進問題と単細胞藻類、ワムシ、エビの幼生などで稚魚の初期餌(えさ)、配合餌を解決して生存率を高める問題などを朝鮮式に解決した。 このようにして、カレイを大々的に放流できる突破口を開いた。 昨 ...

北朝鮮の朝鮮労働党機関紙・労働新聞は今年9月29日、1面に「電気の節約こそ、電気の生産である」という記事を掲載した。 記事はまず「塵も積もれば山となると、すべての単位、すべての家庭で電気節約闘争を力強く繰り広げ、1ワットの電気も節約すれば、厳しい電力問題を解決するのに、大きな助けになるだろう」という金正恩党委員長の言葉を紹介し、「10%節約することは、10%生産することより経済的効果が大きい」と説いている。 また、「新たな火力発電所を建設し、石炭を生産、保障する炭鉱と鉄道を開 ...

国際社会の制裁で深刻な外貨不足に陥っている北朝鮮。燃料がないために電力はまともに供給されず、肥料不足などの影響で農業は凶作となっている。 そんな中でも、より美しくなりたいという女性からの需要と、なんとか収入を確保したという医師の供給がマッチして、整形手術が流行している。そして、医療事故が多発したことを受けて当局は医師の処罰に乗り出したが、それを見守る国民の目は冷たい。米政府系のラジオ・フリー・アジア(RFA)が報じた。 咸鏡北道(ハムギョンブクト)の情報筋によると、清津(チョ ...

北朝鮮国営の朝鮮中央通信は25日、金正恩党委員長が朝鮮人民軍(北朝鮮軍)第5492軍部隊管下女性中隊を視察した。同中隊は、韓国との軍事境界線に近い前線に駐屯している。 同通信によれば、金正恩氏の祖父である金日成主席と父・金正恩総書記は生前、この中隊の女性兵士たちを特に気にかけていたという。 そのような経緯もあり、金正恩氏は「教育室で教育手段と文化娯楽器具の利用実態について調べ、こじんまりと整えられた寝室、食堂、洗面・浴場で何の不便もなく暮らす女性兵士たちの生活ぶりを見て喜びを ...

【平壌11月27日発朝鮮中央通信】世界各地の珍しい動物が棲む朝鮮の中央動物園(平壌市)で今年、40余種の動物が200余匹の子を産んだ。 最高指導者金正恩党委員長がチュチェ103(2014)年1月に送ったオウムが産んだ卵からひながかえった。 去る9月、繁殖巣から出たひなは現在、身長約40センチ、体重は400グラムほど。 このオウムは他のオウムより利口であり、人によくなつく。 昨年に続いて今年の1月に卵からかえった2羽のフムボルトペンギンのひなは現在、よく育っている。 ひなペンギ ...

高層ビルが立ち並ぶ北朝鮮の首都・平壌。市民の生活レベルは、北朝鮮のどの地域より高く、中進国の水準にあるとも言われている。他の地域では崩壊状態にある配給システムも、平壌ではなお、どうにか稼働していると言われてきた。 ところが、最近になってその平壌でも、配給が途絶えがちだとされる。 平壌のデイリーNK内部情報筋が伝えたところによると、最近の配給内容と言えば、先月にトウモロコシ8割と、ベトナムが今年6月に援助物資として送ったものと思われる、インディカ米2割を混ぜたものが15日分出た ...

北朝鮮は非常に道路事情が悪い上に、ドライバーの運転マナーもいいとは言えず、各地では凄惨な交通事故が多発している。 昨年11月、平壌郊外の上次(サンチャ)峠では、母親の還暦祝いに向かっていた一家12人の乗った三輪バイクが崖から転落、5人が死亡するする事故が起きている。 (参考記事:母親思いの一家を飲み込んだ「魔の道路」…数百人死傷も) 「死刑に」vs「理不尽だ」 そんな状況に業を煮やした金正恩党委員長は、交通ルールを厳守せよとの指示を出しているとされるが、一向に交通事故が減る気 ...