韓国紙・朝鮮日報によれば、ソウルに駐在する邱国洪・中国大使は先月28日に行われたフォーラムで、「米国が韓国本土に中国向けの戦略兵器を配備した場合、いかなる悪い結果がもたらされるか、皆さんも想像できるはずだ」と発言したという。 韓国の識者らが恐れる本物の「国難」が、いよいよ幕を上げつつある。 米韓同盟は動揺 同紙はこの発言について、「韓国が米国の中距離ミサイル配備に応じた場合、『高高度防衛ミサイル(THAAD)』問題以上の報復を受ける可能性が高いので注意せよ」という意味の警告と ...

開発費に8兆ウォン(約7400億円)以上が投入される韓国の次期戦闘機(KF-X)事業に暗雲が立ち込めていると、韓国メディアが報じている。 2016年1月に開始され、昨年6月に基本設計が完了したKF-Xは、ハードウェアとソフトウェアの詳細設計を完了して部品製作が進行中とされる。試作1号機は2022年上半期の初飛行が目標で、2026年までに開発完了の予定となっている。 だが、果たして計画が予定通りに進むかは、きわめて怪しい。韓国紙・世界日報によれば、「KF-Xに装着する空対空、空 ...

北朝鮮国営の朝鮮中央通信は25日、金正恩党委員長が西部前線の昌麟島(チャンリンド)防御隊を視察したと伝えた。金正恩氏は「戦闘当直勤務中の沿岸砲中隊第2砲に目標を定めてやり、一度射撃してみろ」と指示。これを受け、同中隊は沿岸砲を発射したという。 同通信は視察の日時を明らかにしていないが、韓国軍の観測によれば、沿岸砲の射撃は23日に行われた。 これを受け、韓国国防省は「9・19軍事合意に違反する」と強く反発した。 「日韓決裂」のタイミングで 北朝鮮と韓国は、昨年9月の軍事合意で、 ...

23日、名古屋で会談した日韓外相は来月末に中国で開かれる日中韓首脳会議を機に、昨年9月以来となる日韓首脳会談の実現に向け調整することで一致した。 史上最悪と言われる日韓関係を解きほぐす上で、両国首脳のリーダーシップは不可欠であり、これはきわめて重要な機会と言える。 米国の「最後の脅し」 とはいえ、ハッキリ言って「期待」より「不安」が勝るのが、正直なところだ。重要な機会であるだけに、その場で「爆弾」がさく裂しようものなら、文字通り取り返しのつかない事態となる。 そうでなくとも両 ...

韓国政府は22日、日本政府に対し、日韓軍事情報包括保護協定(GSOMIA)の失効を当面回避すると通告した。韓国政府は8月、同協定の破棄を決定。失効の期限(23日午前0時)直前に撤回した形だ。 韓国の文在寅大統領は直前まで、輸出規制強化措置を取った日本の姿勢に変化がなければ、破棄の撤回はできないと強気の姿勢を示していた。それが急転直下の撤回となった理由が、米国からの強烈な圧力であったのは明白だ。 ロイター通信によれば、米国防総省のホフマン報道官は21日の声明で、韓国が在韓米軍の ...

北朝鮮国営の朝鮮中央通信は20日、韓国政府による日韓軍事情報包括保護協定(GSOMIA)破棄をめぐる米国の姿勢を非難する論評を配信した。 韓国政府が破棄の決定を撤回しなければ、GSOMIAは23日午前0時をもって失効となる。文在寅大統領はGSOMIA破棄について「日本が原因を提供した」と述べ、日本政府による輸出規制強化措置が撤回されない以上、破棄の撤回もないとの立場を維持している。 大国の間で翻弄 しかし、日本側はGSOMIAの失効に何ら痛痒を感じておらず、歩み寄りは難しいの ...

朝日新聞は19日、「米国がロシアとの中距離核戦力(INF)全廃条約から離脱したことを受け、中国が8月、米国の新たな中距離ミサイルを配備しないよう日韓に警告していたことがわかった」と伝えた。 同紙によれば、日中韓が8月に北京で外相会談を行った際、中国の王毅外相は河野太郎外相(当時)との2国間会談で、「日本に米国の中距離ミサイルが配備されれば、日中関係に重大な影響を及ぼす」と発言。中韓外相会談でも、韓国の康京和(カンギョンファ)外相に同趣旨の発言をしたという。 米国が迫る「踏み絵 ...

韓国紙・朝鮮日報は21日、韓国政府が米国の要求する防衛費分担金の大幅増額に応じない場合、「トランプ政権は在韓米軍の一個旅団を撤収する方向で検討を行っていることが19日(現地時間)までに分かった」と伝えた。 衝撃的な情報である。米国は米韓防衛費分担金特別協定(SMA)に向けた交渉で従来の5倍に相当する50億ドル(約5400億円)の負担を韓国に求めているが、これに韓国は強く反発している。 米議会は、現在2万8500人規模の在韓米軍を2万2000人以下に削減することを禁じている。し ...