北朝鮮の女性労働者、中国での過酷な「強制合宿」の実態

北朝鮮当局は、性暴力をほう助した(あるいは売買春を斡旋した)形となったC幹部を即時解任。現在は保衛部(秘密警察)の監視下に置かれ、国境封鎖が解かれ次第、北朝鮮に帰国させられる見込みだ。重刑に処される可能性が高いと見られている。

「コロナで稼ぐのが難しくなった北朝鮮幹部が、楽に儲けられると思い、社長の提案にのってしまった。国境封鎖で滞在期間が長くなり、当局から要求される党資金(上納金)を稼ぐのが難しいため、事故が増えるしかない」(情報筋)