【平壌1月23日発朝鮮中央通信】今年、朝鮮生徒の冬休みの日課が変わった。 宿題が主になっていた従来の慣例を破って、生徒が全ての時間を自らの計画と素質に従って才能兼備と見学に費やしている。 誰もが自分の知的・肉体的潜在力と個性を発揮できる機会が与えられたので、生徒と父兄がたいへん喜んでいる。 冬休みの期間に生徒は、課外教育拠点と体育館で多面的な知識と豊富な芸術的才能、丈夫な体力を身につけるために努力している。 各学校では、そろばん、図形合わせ、律動、声楽、ピアノ、サッカー、バス ...

【平壌1月22日発朝鮮中央通信】朝鮮社会主義女性同盟(女性同盟)中央委員会第6期第9回総会拡大会議が21、22の両日、平壌で行われた。 女性同盟中央委員会の委員と委員候補、女性同盟の活動家が、これに参加した。 会議では、朝鮮労働党中央委員会第7期第5回総会で提示された綱領的課題を貫徹することについて討議した。 朝鮮社会主義女性同盟中央委員会の張春実委員長は報告で、党中央委員会12月総会で示された正面突破の思想と戦略はわれわれの主体的力、内的原動力を全面的に強化して社会主義建設 ...

【平壌1月21日発朝鮮中央通信】朝鮮の鉄道運輸部門で、新しい分岐器無ボルトコンクリート枕木を広く導入している。 各鉄道局では、分岐器に敷いた枕木を無ボルトコンクリート枕木に替えている。 最近は、平壌駅の区内と陽徳温泉文化休養地(平安南道)にある石湯温泉駅の区内に設置した。 平壌鉄道技術研究所で設計したこの分岐器無ボルトコンクリート枕木は、列車運行の安全性を保障し、鉄道通過能力を従来より3倍に高めながらも、鉄道の補修労力を10分の1に減らすことができる。 枕木の寿命は、50年以 ...

【平壌1月21日発朝鮮中央通信】朝鮮民主主義人民共和国国務委員会委員である金才龍内閣総理(朝鮮労働党政治局委員)が、人民経済の複数の部門の活動を視察した。 金才龍総理は、順川燐酸肥料工場(平安南道)の建設現場を見て回って構造物の工事と設備の組み立てを質的に行い、生産工程のオートメ化を実現し、現場の指導活動家が手配と指揮をち密に行う問題などを強調した。 永柔鉱山で金総理は、鉱石の運搬能力を高める上で提起される実践的問題と高品位の精鉱を生産するための科学技術上の問題を解決する上で ...

【平壌1月21日発朝鮮中央通信】朝鮮の全ての部門、全ての単位が、昨年12月の朝鮮労働党中央委員会第7期第5回総会で提示された課題の貫徹に奮い立った。 保健省の金亨勲次官は、今年、人民保健医療活動に転換をもたらすための一環として物質的・技術的土台を強固にすることに重点を置いたとし、次のように述べた。 妙香山医療器具工場と平壌電子医療器具工場、平壌製薬工場をはじめとする医療器具工場、製薬工場を高い水準で改修するための事業が推し進められている。 特に、妙香山医療器具工場を国の医療器 ...

【平壌1月20日発朝鮮中央通信】朝鮮民主主義人民共和国国務委員会第1副委員長である最高人民会議常任委員会の崔龍海委員長(朝鮮労働党政治局常務委員)が、黄海製鉄連合企業所(黄海北道)を視察した。 崔龍海委員長は、同企業所の複数の生産工程を見て回りながら、今年に金属工業が奮発してこそ工業生産と農業生産、基本建設が力強く推進されるということを銘記し、活動家がチュチェ鉄生産工程を科学技術的にさらに完備し、生産能力の拡張に総力を集中することを強調した。 一方、崔龍海委員長は、沙里院養鶏 ...

【平壌1月20日発朝鮮中央通信】昨年の穀物生産とジャガイモ栽培で高い収穫を収めた農場員、活動家、科学者、技術者に党・国家表彰が授与された。 党・国家表彰授与の集いが19日、平壌体育館で行われた。 朝鮮民主主義人民共和国国務委員会第1副委員長である最高人民会議常任委員会の崔龍海委員長(朝鮮労働党政治局常務委員)がこれに参加した。 朝鮮労働党中央委員会の朴太徳副委員長と関係者、2019年農業部門総括会議の参加者が授与の集いに参加した。 朝鮮民主主義人民共和国労働英雄称号と共に金メ ...

【平壌1月20日発朝鮮中央通信】朝鮮労働党中央委員会第7期第5回総会(2019年12月)以後、朝鮮で国営商業システムを強化するための一連の適切な対策が立てられている。 記者とのインタビューに応じた商業省のチェ・ドングッ次官は、内閣の統一的な指導の下に国家計画委員会など関連単位が商業省と緊密に連携していると語った。 チェ次官によると、国産商品をはじめとする消費財を住民の需要に合わせて供給するための実際の方法論が立てられている。 チェ次官は、計画化活動が緻密(ちみつ)になり、商業 ...

【平壌1月20日発朝鮮中央通信】2019年農業部門総括会議が19日、閉会した。 3日間にわたる会議では、多くの活動家と農業勤労者、科学者が討論に参加した。 各討論者は、最悪の条件の中でも最上の成果を収めた農業部門での多収穫の経験を積極的に交換、共有し、増産のための立派な余力を多く探し出すことに重点をおいて自分の活動を分析、総括した。 現実で差し迫って解決を求める問題を科学研究の種子にして育種研究を栽培技術研究と結び付けて行うことによって、様々な栽培形式と気候条件でも高くて安全 ...

【平壌1月18日発朝鮮中央通信】2019年農業部門総括会議が17日、平壌で開かれた。 会議では、朝鮮労働党の農業政策を体して昨年、多収穫農場員、多収穫分組、多収穫作業班、多収穫農場の隊伍を増やしていく過程に創造された成果と経験を交換し、現れた欠陥と教訓を分析、総括したことに基づいて、正面突破戦の初年である今年に朝鮮労働党が提示した新しい穀物生産目標を達成するための課題と方途を討議する。 会議には、朝鮮民主主義人民共和国国務委員会副委員長である朝鮮労働党中央委員会の朴奉珠副委員 ...

【平壌1月16日発朝鮮中央通信】平壌市青年公園野外劇場が改修されて竣工(しゅんこう)した。 牡丹峰の麓に1万余席の観覧席とサークル室など、教育の条件と音響および照明設備を備えた思想・文化教育拠点がリニューアルされた。 竣工式が、16日に行われた。 平壌市党委員会の金能五委員長と平壌市人民委員会の車熙林委員長、市内の党、政権機関、工場、企業、大学の活動家、勤労者、劇場の従業員、建設者、青年学生が竣工式に参加した。 竣工式の後、参加者は平壌市青少年学生の公演を鑑賞した。---

【平壌1月15日発朝鮮中央通信】最近、朝鮮で無形文化財と発掘された歴史遺跡・遺物、天然記念物を新たに登録した。 国家無形文化財としては古代から地球が太陽の周りを公転する軌道に準じて一年を24の節気に分けて農業生産活動と日常生活を営んできた朝鮮人民の労働生活風習である24節気風習、民族スポーツ種目の一つである綱引き、そして伝統的な子ども遊戯である縄跳び、隠れん坊を、地方無形文化財としては平壌の特産料理である大同江ボラ汁と会寧地方の3美の一つである会寧杏美(会寧シロアンズ)を登録 ...

【陽徳1月14日発朝鮮中央通信】人民の文明と健康増進に寄与する総合的な温泉治療サービス拠点、多機能化された複合スポーツ文化休息拠点に建設された陽徳温泉文化休養地(平安南道)がオープンした。 休養地の建設に参加した軍人と突撃隊員の家族、平安南道内の労働革新者をはじめ平壌、南浦、元山、定州、延山、洪原、江界などから数多くの人々が陽徳の温泉文化休養地を訪れている。 室内と屋外の温泉場は、温泉浴を楽しむ人々で日々、にぎわっている。 スキーコースでも、人々の笑い声がやまなかった。 卓球 ...

【平壌1月12日発朝鮮中央通信】新年のチュチェ109(2020)年初のスポーツの日を迎えて委員会、省、中央機関公務員の集団走が12日、平壌の金日成広場で行われた。 参加者は、二つの組に分かれて集団走を始めた。 省、中央機関の公務員は、歩幅を合わせて各通りを走った。 集団走に続いて公務員は、大衆リズム体操と健康テコンドーを行った。 同日、各地でも大衆スポーツ活動が行われた。---

米政府系のラジオ・フリー・アジア(RFA)によれば、朝鮮人民軍(北朝鮮軍)の保衛司令部が中国との国境都市・両江道(リャンガンド)恵山(ヘサン)市で集中検閲に乗り出し、現地の住民らが恐怖に震えているという。 保衛司令部は、いわば軍内の秘密警察だ。一般社会の監視を担当する国家保衛省と並ぶ、泣く子も黙る存在である。 (参考記事:女性芸能人たちを「失禁」させた金正恩氏の残酷ショー) 両江道の消息筋はRFAに対し、「主な検閲対象は、海外との違法な情報のやり取りと幹部の不正行為、個人密輸 ...

【平壌1月10日発朝鮮中央通信】正面突破戦へと呼びかけた朝鮮労働党の戦闘的アピールは今、新年の進軍路に立ち上がった朝鮮人民を限りなく奮発させている。 宣伝・鼓舞の力量と手段が総動員されて人々を鼓舞、激励している。 働き場と通りごとには、朝鮮労働党中央委員会第7期第5回総会で提示された闘争のスローガン「われわれの前進を妨げるあらゆる難関を正面突破戦によって切り抜けていこう!」と「党政策擁護戦」「自力更生」「自力自強」などの大型標語板、標語、奮闘速報が掲示されて人々の熱意をいっそ ...