「眠っているうちに」死者数万人、北朝鮮庶民が震える「冬の夜の恐怖」

10月31日の延辺日報は、29日に延吉市に住む50代男性が一酸化炭素中毒で倒れているのを家族に発見され、延辺大学附属病院に搬送され、高圧酸素装置で治療を受け一命をとりとめたと報じ、一酸化炭素中毒への警鐘を鳴らしている。

北朝鮮には、高圧酸素装置が少なく、使う順番もコネとカネで決められてしまうのが現状だ。(関連記事:金正恩エリートら、出世をエサに性暴行…権力層の横暴に庶民も激怒