【体験談】仮病の腹痛を麻酔なしで切開手術…北朝鮮の医療施設
「先生、実はとてもお母さんに会いたくて、嘘をついて痛いと言いました。逃げようと思ったわけではありませんから、そのままお母さんと数日間病院で過ごして、教化所に行くことができるようにしてください」
医者は私が殺人犯ということを知っていたが、なぜか警護員をごまかして、私が病院に入院できるように承認してくれた。切ったお腹を縫っている間、足が揺れて全身がぶるぶると震えた。
自分の血のにおいに吐き気
縫合が終わった後、私は一人で立ち上がることができなかった。痛みに堪えるために腕に力を込めたためか、腕が固まって曲げられず、全身に力を込めることもできなかった。