「恐怖に震え自信喪失」北朝鮮のロシア派兵部隊、深刻な実態

「戦死者、負傷者が増えるにつれ、兵士たちがさらに恐怖に震え、精神的に苦しんでいる。(言葉、文化への)適応問題が壁となり落胆しており、いつでも党と国家を裏切り、事をしでかすかもわからないという懸念が取り沙汰されている」(情報筋)

北朝鮮当局は、派兵された兵士の思想的な動揺を防ぎ、脱北などの離脱を防ぐ対策を模索しており、既に派遣された人員に加え、別の高位級の幹部を急遽派遣することを検討している。