「21世紀のステルス零戦が来る」日本の次期戦闘機に韓国が緊張

「2030年代の空中戦に備える日本の動きが早まっている。1980年代に米国と日本が共同開発したF-2戦闘機を代替し、自国防衛産業の研究開発基盤を維持するための第6世代ステルス戦闘機開発に踏み出している。
(中略)
第2次世界大戦当時、連合軍を恐怖に震わせた『零戦』の後を継ぐ『21世紀のステルス零戦』が登場するのではないかとの観測が少なくない。4.5世代のKF-21開発を進めている韓国との技術的格差をいっそう広げる見込みだ」
(参考記事:【動画あり】「日本の空軍力に追いつけない」韓国が悲鳴を上げる理由

韓国で、日本の次期戦闘機開発にこうした視線が集まるのは、自国が開発中のKF-21の「物足りなさ」故でもある。パク氏によれば、韓国ではすでに、日本の次期戦闘機とKF-21の格差を「少しでも縮める対策を急ぐべき」との指摘が出ているという。

ちなみに、KF-21の最大の弱点は兵装の貧弱さだと言われるが、その原因は米国が関連技術の共有を拒否していることにある。