金正恩氏が自分の“ヘンな写真”をせっせと公開するのはナゼなのか

デイリーNKジャパン編集部ではこのミサイルについて、写真のシルエットから、ロシアで開発され1980年代から90年代にかけて配備された「3M24ウラン」(空対艦型はKh-35)のコピーであると判断した。【関連記事】北朝鮮が「ステルス高速艇」開発か 新型ミサイルも脅威に

このような分析ができたのは、ミサイルの写真がタテ・ヨコ・ナナメから撮影され、それが労働新聞の紙面で確認できたからだ。

「金正恩写真」の使われ方に変化

これは、かつてなら考えられないことだ。