金正恩体制で最強人気は韓国より「日本ブランド」だった
高級幹部やドンジュの家庭の子どもたちは、整形を厭わずZARAなどのファストファッションを好む。さらに、マダムたちは美容のための牛乳風呂、はては覚せい剤ダイエットにまで手を出すというほどの驚くべき贅沢ぶりだ。付け加えると、最高指導者の金正恩党委員長、そして故金正日総書記が、敵国である米国ブランド「アップルコンピュータ」のファンだった。
(参考記事:整形顔の「北朝鮮セレブ」はZARAとナイキがお気に入り)(参考記事:金正恩氏が「iMacユーザー」であることが確認…親子二代のアップルファン?)
そのうち、金正恩氏がコカ・コーラ、いやスターバックスのラテを片手に「アメリカ帝国主義に無慈悲な鉄槌を!」と叫ぶ日が来るのかもしれない。