金正恩体制で最強人気は韓国より「日本ブランド」だった

北朝鮮で「家電ブーム」が起きているという。きっかけは5月に開催された朝鮮労働党第7回大会だった。先月の党第大会直前、デイリーNKは参加者に記念品として配る予定の「お菓子セット」を独占入手し、本欄でも詳細を報じた。

(参考記事:金正恩氏の「プレミアムお菓子セット」を独占入手!…党大会のお土産用

しかし、なぜ労働党大会をきっかけに「家電ブーム」が起きているのか。

ZARAやナイキも大人気

かつて、金日成時代に開催された党大会(最後の大会は1980年)では、参加者にカラーテレビが配られていた。その時の記憶のせいか、日本製、例えば「ナショナル(現パナソニック)」や「日立」のテレビが「長持ちして質がいい」というブランドイメージを抱く北朝鮮の年配者は多い。