韓国バカ売れ本「反日種族主義」に北朝鮮が猛反発

湧き上がる民族的義憤を呼び起こす売国的詭弁

【平壌9月13日発朝鮮中央通信】南朝鮮の保守学者たちが『反日種族主義』とかいうタイトルの本を出版したという。

南朝鮮の「李承晩学堂」校長の李栄薫(イ・ヨンフン)をはじめとする5人(原文ママ)の親日学者が共同執筆したとするこの書籍は、強制徴用と性奴隷蛮行、三千里領土の至る所に鉄の棒を打ち込んだことをはじめ、日帝が朝鮮民族に被らせた罪を全面否定し、日本の「植民地近代化論」を正当化する詭弁で満ちている。

日帝が働いた朝鮮侵略と40余年間にわたる植民地統治は、古今東西、そのどこにも類例を見られない最も野蛮なものとして歴史に記録されており、朝鮮人民はいくら歳月が流れ世代と世紀が変わっても、それを絶対に忘れていない。

さらに、840万人の朝鮮青壮年を戦場と苦役場に強制的に連れて行き酷使したり虐殺したりし、20万人の朝鮮女性を戦場へ性奴隷として連行した日本の反人倫的犯罪は、癒えることのない傷として朝鮮人民の胸の中に刻まれている。

それにもかかわらず、そのすべての罪を否定して庇護する本の出版劇を繰り広げたのは、朝鮮人の魂と精神などわずかも持ち合わせず、ただ島国蛮族の血が骨の髄まで染みた親日売国逆賊の容認できない民族反逆行為である。

今日に来てまで、民族反逆の群れが公然と大手を振り、民族を汚す図書を敢えて作って出すことになったのは、国と民族を裏切った代価として汚い命脈を保ってきた保守逆賊一味の反逆的な政治風土の産物である。

南朝鮮の各階層が、日本に追従して汚らわしい余命をつなごうとする親日逆賊の輩を糾弾しながら、親日積弊清算の声を高めているのはあまりにも当然である。