貧しい母娘が忽然と消えた北朝鮮「恐怖スポット」の向こう側
収容所に関連するとあって、噂を聞いた村人は不安に震えている。つまり、処刑を含む極刑に処された可能性を考えているということだろう。様々な話が飛び交っているが、いずれも噂に過ぎず、2人がなぜ姿を消したのかわかっていない。さらに、場所が場所だけあって2人が脱北したのではないかという話も浮上している。
情報筋は「いつも腹をすかせていて生活が苦しかったので山に入ったのだろうが、忽然と姿を消してしまったことに住民は心を痛めている」と語っている。
(参考記事:謎に包まれた北朝鮮「公開処刑」の実態…元執行人が証言「死刑囚は鬼の形相で息絶えた」)