「自衛隊の攻撃能力は世界一流」と評価する金正恩氏の真意

2~6カ月とは、たとえ仮定の話であったとしても短すぎる。これが、米国側が考える非核化の「サイズ感」であるとしたら、それこそ意外な話だ。

すべての射程の弾道ミサイルを要求しているのならば、非核化が2~6カ月という「サイズ感」に収まるはずがない。

日本政府は今後、北朝鮮ばかりでなく、トランプ政権の動向にも十分注意すべきだろう。

(参考記事:金正恩氏の「ポンコツ軍隊」は世界で3番目に弱い