経済制裁が北朝鮮の国民生活を直撃…「核開発は不愉快」庶民感情が悪化

両江道(リャンガンド)恵山(ヘサン)の内部情報筋によると、現地ではガソリン1キロの価格が8月第4週の時点で1万2050北朝鮮ウォン(約156円)だったが、現在は2万1600北朝鮮ウォン(約280円)まで高騰している。それも数日おきに暴騰と暴落を繰り返していて、ガソリン商人ですら混乱している。

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ガソリン価格の高騰の原因としては、当局のガソリン販売の制限が考えられる。米国が提出した追加制裁の草案に、北朝鮮への原油輸出の全面禁止が含まれているのを知った当局が、備蓄のために販売を制限しているというものだ。

当局は今までも国家的な建設事業や、記念日の行事、軍事パレードの準備のために、非公式にガソリン供給量を減らしたことがある。このような場合、当局は各地の国営ガソリンスタンドに民間人への供給量を減らすことを指示すると同時に、保安署(警察署)にガソリン商人の統制を指示する。