「性上納・飢餓」以外にもある金正恩氏「ポンコツ軍隊」のブラックな実態
韓国軍のブラックな実態が問題になっている。将軍夫婦が私邸に配属された兵士たちに、炊事、洗濯、アイロンがけ、庭仕事、便所掃除などをさせた上に、外出もほとんど許さず、奴隷のように扱っていたことが発覚。事件を受けて軍の検察団が捜査に乗り出し、文在寅大統領が「極めて遺憾」「これを機にカプチル(ブラック)文化を根絶すべき」と発言する事態となった。
一方、韓国軍と対峙する朝鮮人民軍(北朝鮮軍)では、韓国軍以上のブラックな行為がはびこっている。象徴的なのが、上官が権力にものを言わせ、女性兵士に「性上納」を強要するケースだ。
(参考記事:北朝鮮女性を苦しめる「マダラス」と呼ばれる性上納行為)500人死亡の地獄絵図
さらに、兵士にアルバイトを強要して賃金を搾取するブラック上官までいると、米政府系のラジオ・フリー・アジア(RFA)が伝えている。