金正恩氏「トランプ口撃」の裏に隠された「トイレの恨み」

さらに相手のトランプ氏は、SNSを通じた常識破りな言動で支持(不支持も)を拡大させてきた人物である。金正恩氏にしてみれば口撃の相手にとって不足なしと言ったところだろうか。

トランプ氏は、先のツイートにつづけて「韓国と日本はもはや我慢ならないだろう」としながら、中国に対して、「おそらく北朝鮮にもっと強い行動に出て、このくだらないことをきっぱりと終わらせるだろう」とけん制した。まるで他人事のようでもあるが、トランプ氏も金正恩氏の挑発に対して内心穏やかではないだろう。

止まることを知らない金正恩氏の暴走に対してトランプ氏の堪忍袋の緒が切れる時は来るのだろうか。米朝対立がより深刻なゾーンに突入しつつある中、金正恩氏とトランプ氏の口撃合戦がより激化すれば、それがきっかけとなって不測の事態に発展することもあり得なくはないのだ。

(参考記事:「いま米軍が撃てば金正恩たちは全滅するのに」北朝鮮庶民のキツい本音