「ICBM4人組」が台頭か…金正恩氏の側近「順位」に異変
北朝鮮は4日、大陸間弾道ミサイル(ICBM)「火星14」型を発射した。北朝鮮国営メディアは連日、金正恩党委員長によって火星14型は成功したと大々的に宣伝している。そんな中、発射から3日後の7月8日、異例とも言える写真が公開されていた。写真には金正恩氏の核・ミサイル戦略を支える核心の4人が写っていた。
変態スキャンダルの幹部も
金正恩氏は、祖父・金日成主席の命日である7月8日、遺体が安置されている錦繍山(クムスサン)太陽宮殿を参拝した。命日の参拝は毎年恒例の行事であるが、まずはその翌日の労働新聞の1面に掲載された下の写真を見てほしい。