「カタくて食べられない!」金正日氏の誕生日に配られたお菓子に北朝鮮の子ども達もNG
常日頃の配給が途絶えているので特別配給がもらえなくても特になんとも思わない、「忠誠の歌の集まり」などに動員されるが、それ以外は通常通りだと、内部情報筋は冷め切っている庶民たちの反応も伝えた。
北朝鮮は1975年から2月16日を祝日にして、金正日氏が50歳になった1992年からは「民族最大の名節」に定めた。死去翌年の2012年からは「光明星節」と命名して特別配給を行い、雰囲気を高め忠誠心を引き出そうとしていた。
しかしここ数年は光明星節にも、故金日成氏の誕生日の太陽節(4月15日)にも、特別配給は行われていない。なぜか。