男女18人が死亡…北朝鮮「薄暗い密室」での鬼畜行為
特徴的なのは、照明が暗くて取調官の顔すらよく見えないことだ。そうなると、誰が、何を自分に対してしようとしているのか、相手の表情からうかがうことがまったくできない。
人間はそんな状況に置かれたとき、嫌な想像を膨らませ、恐怖を倍加させるのかもしれない。
「どんな目に遭うか知っている」
当時、18人に対する刑執行が密室で行われた理由は定かではないが、ある女性はハンマーで撲殺されたのだという。北朝鮮当局の人権侵害を追及する国際社会の目を気にしたのかもしれないが、目的はほかのところにあった可能性もある。(参考記事:欲望を抑えられず…北朝鮮の男女4人「禁断の行為」で公開処刑)