「金正恩がメンタル崩壊の危機」ウクライナでのロシア苦戦で

ロシアによるウクライナ侵略を巡り、北朝鮮は一貫してロシアを支持している。それは、ロシア軍による民間人虐殺が明らかになった後も揺らいでいない。

たとえば朝鮮中央通信は今月9日、民間人虐殺は、米国と西側諸国による「政治的陰謀」だと非難する論評まで配信した。

「国際問題評論家の金明哲」名義で発表された論評は、「米国と西側諸国がのどがしわがれるほど言い立てている『戦争犯罪行為』は、ロシアの対外的イメージに泥を塗り、ひいては『政権崩壊』を実現してみようとする心理謀略戦の一環として、緻密に計画され、調整された政治的陰謀の所産である」と強弁している。

クズ鉄以下

しかしその実、「金正恩はウクライナでのロシア軍の苦戦を見ながら、深刻なメンタル崩壊に瀕しているはずだ」と、韓国のある北朝鮮ウォッチャーは語る。なぜか。