北朝鮮、ウラン鉱山近辺で深刻な放射能汚染

しかし毎年、数十人の労働者が死亡するほか、家を建てるときの柱やオンドルにウラン採鉱が終わった廃鉱石を使用する場合が多いため、放射能汚染はさらに拡大しているという。ウラン廃鉱石は熱を加えると放射能が発生する。そのため一般家庭で何の前触れもなく死亡することもあるという。

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ウランはそれ自体が放射性物質であり、ばく露した時間によって人体に影響を及ぼす程度が決まる。ウラン鉱山の労働者や周辺の住民は長期間にわたり放射能にさらされているため、癌、白血病などの疾病にかかる確率が高く奇形児が生まれることもある。

消息筋は「これらの被害が増える中で鉱山労働者の間では当局が措置をとるべきとの不満が出ている。しかし党秘書は『寧辺発電所や試験所(吉州郡豊渓里)に比べればたいしたことない。党の配慮による豊富な配給をありがたく思え。ほかの場所に行くなどとは夢にも思うな。絶対に認めない』と脅しをかけている。鉱山労働者と家族らは『当事者はともかく子供まで被害を受けるなんて。核の被害も代を受け継ぐやりきれない社会』と不満を吐露している」と付け加えた。