山に消えた女囚…北朝鮮「陸の孤島」で起きた鬼畜行為

「慈江道は、冬の寒さが厳しく夏は蒸し暑い。気候が優れず山奥にあるという認識があり、密輸も難しく、生きていくのが難しい。だからほかの地方の都市部の人々は来たがらない」

中には、夫が城干教化所に派遣される前に、妻が幹部にワイロを渡し、夫を辞職させ慈江道行きを逃れさせる事例も起きているという。

一方、城干教化所から配置換えになった職員は、全国各地の安全部(警察署)に配属されたが、急な人事異動で家族を慈江道に残したままの単身赴任となり、不満の声が上がっているという。