「禁断の味」我慢できず食べた北朝鮮男性を処刑
牛の飼育を担当していた農場員は処罰を恐れ、農場管理委員会には報告せずに、農場の周囲をひたすら探し歩いた。しかし、どこをどう探しても見つからず、諦めて1週間後に報告した。
委員会はすぐに安全部(警察署)に通報した。農場の担当者は、生活苦で追い込まれた近隣住民に盗まれたものと思い、、近隣の家々の様子を見て回っていた。すると、ある家から肉の匂いがするのに気付いた。
安全員(警察官)と共にその家に踏み込み、倉庫を開けると、中からは大量の牛肉が出てきた。また、オンドル(床暖房)の焚き口からは、牛の骨が発見された。