北朝鮮当局の強制動員で自殺に追い込まれた女性
女性の自殺は、200日戦闘による弊害の氷山の一角だ。わずかばかりの農作物を市場で売ってギリギリの生活をしてきた人々は、度重なる勤労動員で収入が減り、栄養がまともに取れなくなっている。また、商品流通が滞っているため、各地でコメの値段が上昇しつつある。
労働新聞は5日「200日戦闘の成果で全国的に工業総生産額計画が120%達成された」などと伝えると同時に、さらなる成果を上げることも求めた。
当局は庶民を無理矢理動員
また、当局は、住民を対象にして政治講演会を開き「戦時体制のように生活せよ」「朝鮮戦争直後の復興のときのようにやれ」などと、200日戦闘への参加を煽り立てている。