テコンドー、囲碁教育図書を出版
【平壌12月25日発朝鮮中央通信】最近、朝鮮テコンドー委員会がテコンドー、囲碁教育図書を新しく出版した。
「テコンドー」1、2(学院用)と「有段者になる道」(基礎編)、「子どものための囲碁問題集」1(死活編、脈手編)、そして「囲碁有段者になるための脈手250問題」である。
10の章からなっている「テコンドー」は、その概念と発生と発展、訓練および競技で具現すべき原則、テコンドー教育の理論的基礎、級、段別に応じた修練方法などの内容を盛り込んでいる。
特に、力の原理と攻撃・防御応用法が豊かに叙述されている同書は、出版されるやいなや全国のテコンドー教育単位の教育者、修練生の関心を引いている。
「有段者になる道」は、テコンドーの技術等級がどのようになっているのかについてと、各級と各段で備えるべき技術的内容を取り扱っている。
有段者が所有すべき12トゥル(型)の名称、基本動作などを写真と共に具体的に知らせている。
「子どものための囲碁問題集」「囲碁有段者になるための脈手250問題」は、子どもの囲碁手能力と判断力を高め、囲碁の愛好家が多様な技術手法を所有するようにすることに役立っている。---