ある「美人女子大生」が金正恩に宛てた遺書の壮絶な中身

件の女子大生の父親も反国家行為の容疑で拘束され、そのまま消息不明になっているとのことだ。このようにして父親が罪に問われた場合、妻は強制離婚させられ、子供と一緒に地方へ追放されるのが普通だ。当然、大学からも追放される。

この一家に対しても同様の措置が取られたもようで、女子大生が自ら死を選んだ理由もここにある。もしかしたら北朝鮮では、粛清の嵐が吹き荒れるたびに、こうした出来事が数多く起きているのかもしれない。

ただ、彼女が金正恩氏に宛てた遺書を残していたことは、関係者の間で衝撃を呼んだようだ。当然、彼女の自殺も遺書があった件も、当局により徹底的に隠ぺいされている。しかしLKPによれば、彼女は大学のイントラネット掲示板のようなものに遺書のスキャンファイルをアップロードしていたとのことで、それを見た学生たちにより噂が広まっているとのことだ。

では、彼女の遺書には何と書かれていたのか。