「公開処刑でも止められない」北朝鮮国民がハマる3つの禁忌
北朝鮮には、人々が公開処刑や拷問など当局から厳罰を下されるのを恐れながらも、どうしても止められない社会的タブーが3つある。
まずひとつが、覚せい剤など違法薬物の乱用だ。北朝鮮がかつて、覚せい剤を国家ぐるみで日本などに密輸していたのは周知のとおりだが、周辺国の取り締まり強化などで販路が遮断されるや、行き場を失った薬物は国内で乱用されるようになってしまった。
(参考記事:コンドーム着用はゼロ…「売春」と「薬物」で破滅する北朝鮮の女性たち)そして次に、ドラマなど韓流コンテンツの視聴である。