「ドラッグと性びん乱の館」若者の暴走に手を焼く金正恩氏

だが、もはや手遅れだろうと情報筋は見ている。いくら強権を発動しても、変化の始まった人々の意識までには、国家は介入できない。こうした若者が北朝鮮社会の主流を占めるようになるとき、かの国にも何らかの大きな変動が訪れるかもしれない。

(参考記事:コンドーム着用はゼロ…「売春」と「薬物」で破滅する北朝鮮の女性たち