北朝鮮の「児童性虐待」、救われぬ現実

北朝鮮の国営メディア、朝鮮中央通信が9日、日本社会で児童に対する性的虐待が増えているとして、日本の子供の保護のための制度的取り組みに背を向けた「人権蹂躙国家」だ、とこき下ろす論評を配信した。

この論評はどうやら、「日本の女子生徒の13%が援助交際に関わっている」と発言して物議をかもしたマオド・ド・ブーアブキッキオ国連特別報告者の会見を受けて書かれたもののようだ(同報告者は発言を事実上撤回)。

論評の内容は、2012年に大阪府警の巡査長(当時)が海水浴場で知り合った少女に酒を飲ませて乱暴した準性的暴行事件(その後、不起訴)や、子どもに対する性的虐待が急増しているとする警察庁のデータに言及。「不倫・背徳がはびこる世紀末的な国である人権蹂躙(じゅうりん)国の日本でのみ起こりうる特大型の反人倫的犯罪」であるなどとしている。


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