「慰安婦問題には時効などない」北朝鮮が主張

韓国政府は「合意の破棄や再交渉は求めない」としているが、合意が徐々に骨抜きにされているのは否定できない事実だ。

そんな中での次のような北朝鮮の主張は、刺激的である。日韓がいかに「最終的な解決」をうたったところで自国とは関係なく、永遠に責任を追及すると言っているのだから。

「法律的時効に関する国際慣習法と成文法によると、戦争の犯罪や人道に関する犯罪、奴隷犯罪など基本人権に関する犯罪には、時効が適用されない」