「食堂の責任者が国情院チーム長にペコペコ」脱北ウェイトレスの同僚らが証言
続いて、記者の質問があった。
チェ・レヨン、リ・ミソン、シン・ソンア、キム・ユニさんは、今かいらい一味がけん伝する「集団脱北」だの、「自由意思」だのというのは完全なねつ造、真っ赤なうそだとし、チョン・オクヒャン、リュ・ソンヨンさんをはじめ要員らにだまされて南朝鮮に連れて行かれた友だちは一様に自分の父母兄弟と社会主義祖国をこの上なく愛したと述べた。
今も誘引・拉致蛮行の被害者らは南朝鮮でかいらい一味の悪らつな「帰順」強要策動に断固と立ち向かって祖国に直ちに帰してくれと強く抗議しながらハンストもしており、失神状態に陥って生死の岐路に立たされていると言われるが、本当にかいらい一味をめった切りにして殺したい気持ちだと語った。
彼女らは、「セウォル」号惨事によって元気だった子どもたちを失って真相解明を求める父母らに催涙弾と放水砲まで撃ちまくるごろつきがばっこする呪わしい南朝鮮に自ら訪ねて行く人は一人もいないと強調した。