「戦争が始まるかも…」北朝鮮で恐怖と混乱が広がる
なぜガソリンスタンドが数日間営業を取りやめたのか、理由は今のところわかっておらず、市民の間ではほかにも様々な憶測が飛び交っている。
憶測されている内容は、朝鮮半島を巡る情勢の緊迫によるものだ、国連による対北朝鮮制裁によるものだ、当局が住民を対象に行った石油備蓄に向けた訓練だった、などといったもの。
情報筋は、羅先(ラソン)の勝利化学工場にはロシア産の原油100万トンが備蓄されていると言われているのに、なぜこんなことをしたのか理由がわからないと疑問を呈した。