「米軍が金正恩を爆撃してくれれば」北朝鮮庶民の毒舌が止まらない

北朝鮮当局は、核実験とミサイル発射実験をめぐり緊張する朝鮮半島情勢を、国内の結束を図るネタとして利用している。しかし、そのやり方に北朝鮮の人々はもはや呆れ顔だ。

「南朝鮮(韓国)と米帝(米国)を火の海にすると大口を叩くこと半世紀、今やその両国が北朝鮮の人々が羨望する国となってしまった」

金正恩は「何もできない」

このように自虐的に語るのは、両江道(リャンガンド)の内部情報筋だ。情報筋の批判は止まらない。
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