「暴動が起きても不思議じゃない」北朝鮮国民、金正恩氏の指示に抵抗
「畑のあったところに木を植えよ」との指示を受けた人々は、植えるフリだけしたり、すぐに引っこ抜いて畑を作り直したり、畑を隠すように周りにだけ植えたり、放置して枯らせたりなど、様々な形のサボタージュで抵抗している。
個人耕作地で作られた作物は市場にも供給されており、価格の相場に影響を与えるほどになっている。供給が途絶えれば、食糧難にも招きかねない。また、現金収入が減れば、消費が落ち込み、地域経済に深刻なダメージを与えるだろう。
(参考記事:「いま米軍が撃てば金正恩たちは全滅するのに」北朝鮮庶民のキツい本音)