北朝鮮、セクハラと不倫に走る権力者たち…愛人関係が「革命政府」?

北朝鮮では、外見やメンツが非常に重視されるため、金も権力もある人たちは、若くてきれいな女性をそばに置こうとする。つまり「愛人を囲う」ことがある種のステイタスというわけだが、是非はともかく、北朝鮮だけに限った話しではないだろう。

こうした愛人の対象になるのは「喜び組」を管理する「中央党組織指導部幹部5課」の選抜で、不合格になった女性たちだ。党の幹部たちは、彼女たちを地方の労働党事務補助として採用した上で、不倫関係を結ぶ。中には父親ほど年の離れた幹部と不倫関係に陥る場合もあるという。

こうした不倫行為が、妻にバレてしまったらどうなるのだろうか。

妻は不倫を見て見ぬ振り

実は、通信手段が限られているため、不倫行為がバレないことが多い。