「北朝鮮からの弾薬輸送路を爆破」ウクライナの武装組織

一方、韓国政府はロシアと北朝鮮が有事の際の軍事的な支援などを明記した新たな条約を締結したことを受けて、これまで行ってこなかったウクライナへの殺傷兵器の支援を「解禁」する可能性を示唆している。

(参考記事:【目撃談】北朝鮮ミサイル工場「1000人死亡」爆発事故の阿鼻叫喚

東西冷戦期からの重厚長大型の軍需産業を今なお維持する韓国の供給力は、ウクライナには強い味方に、ロシアには悪夢をもたらす可能性もある。

遠くヨーロッパで上がった火の手が、いよいよアジアにも現実のものとして迫っているのかもしれない。