「これは一体なんだ」北朝鮮 “謎の料理” に国民ドン引き

「アプリの指示通りに料理を作ってはみたものの、朝鮮料理なのか、韓国料理なのか、はたまた西洋料理なのかもわからない奇妙なものが出来上がり、レシピも複雑で時間もかかり、材料も現地で調達できるようなものではない」というのだ。

一般的に北朝鮮の人々は、食の面で保守的と言われており、昔ながらの朝鮮料理、材料調達の容易な中国風の料理、韓流ドラマや映画で見た韓国料理以外の、普段食べつけないものにはあまり興味を示さないとされる。大都市に店が存在するピザやハンバーガーあたりが「限界」のようだ。(参考記事:「焼き肉、キムチ、チジミ」は3大嗜好料理…北朝鮮メディア

恐怖心理を利用

目新しいものに飛びつきやすい若者層からも、レシピアプリの料理は酷評されている。