若い女性3人が中年女性を襲い…北朝鮮「飢餓犯罪」の残虐な現場

事件が起きたのは、ロックダウンが解除されてまもない先月21日午前9時ごろのこと。チェさんの住むマンションを、女性3人が訪れた。携帯電話を買いに来たと告げられた警備員は、疑うことなく3人を通した。

40分ほど経っても、人が出てこないことを不審に思った警備員は、チェさんの家を訪ねてみた。彼がそこで目の当たりにしたものは、恐るべき犯行現場だった。

犯人は20代

布団で簀巻きにされて鈍器で頭部を殴打され、刃物で刺されたチェさん。警備員が見つけたときには、既に息絶えた後だった。3人は、家の中にあった携帯電話と現金を大慌てで袋詰めにしていた。