金正恩外交、意外な「粘り腰」見せる…中国とも「親密」アピール

安全保障・領土問題を巡り各国の利害が幾重にも錯綜する中では、外交力学のテコは思わぬ方向に働くことがある。北朝鮮に対する包囲網が徐々にほころびを見せる可能性も小さくはないのだ。

(参考記事:中国にしつこくケンカを売る金正恩氏の「危険思想」の正体