国立交響楽団の回顧コンサート
【平壌12月17日発朝鮮中央通信】金正日総書記の逝去8周忌に際して国立交響楽団の回顧コンサートが17日、平壌の牡丹峰劇場で行われた。
朝鮮民主主義人民共和国国務委員会第1副委員長である最高人民会議常任委員会の崔龍海委員長(朝鮮労働党政治局常務委員)、朝鮮民主主義人民共和国国務委員会副委員長である朝鮮労働党中央委員会の朴奉珠副委員長(同)がコンサートを鑑賞した。
朝鮮民主主義人民共和国国務委員会委員である金才龍内閣総理(朝鮮労働党政治局委員)をはじめ、党と政府の幹部と省、中央機関、武力機関の活動家がコンサートを鑑賞した。
ピアノ協奏曲「金正日同志にささげる歌」が響き渡り、観衆を厳かな回顧の世界へ導いた。
出演者は、一生、人民を訪ねる列車に乗って祖国と人民のための超強度強行軍の道を絶え間なく歩み続けた総書記の革命業績と総書記を朝鮮革命の永遠なる領袖として千年、万年高くいただいていくという全人民的な思想・感情を荘厳で深遠な情緒力で感動深く形象化した。
交響組曲である古典的名作「朝鮮を輝かさん」は、金日成主席の志を体して先軍の旗印を高く掲げてチュチェの革命偉業の継承・達成と社会主義朝鮮の富強・繁栄のために全てをささげた総書記の貴い革命的生涯を観客の胸に刻み付けさせた。
ひとえに、党中央に従って最後まで進むという全国人民の不変の信念が管弦楽「主席に従って千万里、党に従って千万里」の荘重なメロディーに載せられてこだました。---