第14回全国教員大会
【平壌9月4日発朝鮮中央通信】第14回全国教員大会が3日、平壌体育館で行われた。
大会には、朝鮮民主主義人民共和国国務委員会委員である金才龍内閣総理(朝鮮労働党政治局委員)、朝鮮労働党中央委員会の朴泰成副委員長(党政治局委員)、全光虎内閣副総理、党中央委員会の崔東明部長、教育委員会の金承斗委員長と各道党委員長、模範的な教員と教育活動家、中央と道・市・郡の教育部門の指導活動家、島分校と最前線地帯、山里の学校に志願進出した教員、教育者家庭と夫婦教師、教育事業を積極的に支援した後援団体をはじめとする関連単位の活動家、総聯(朝鮮総聯)教育活動家代表団の慎吉雄団長が参加した。
大会では、近年、朝鮮労働党の教育革命方針を貫徹するための闘いの過程に収められた成果と経験、現れた欠陥を分析、総括し、教育事業を改善するための実践的問題が討議された。
大会では、最高指導者金正恩党委員長の著作「教員は党の教育革命方針の貫徹において職業的革命家の本分を果たしていくべきである」を朴泰成副委員長が伝達した。
金正恩委員長は著作で、教育事業で大革命を起こして国の教育水準を早期に最も発展した水準に確固と引き上げて全ての学生を富強な祖国を担っていく革命人材に育てようとする朝鮮労働党の意図と決心、教育革命の先兵である教員の使命と任務、国の全般的教育水準を画期的に発展させるための具体的な課題と実践方途を明示した。
大会の報告を金才龍内閣総理が行った。
報告者は、金正恩委員長が今回の大会を非常に重視してその準備を指導したし、著作「教員は党の教育革命方針の貫徹において職業的革命家の本分を果たしていくべきである」を発表して社会主義教育強国、人材強国の建設を促すための課題と方途を明示したと述べた。
第13回全国教育活動家大会以降の5年間は、偉大な党の指導の下に国の全般的教育事業で大きな前進が遂げられた歴史の日々であったと述べた。
金正恩委員長の賢明な指導によって去る5年間、国の教育事業で前進が遂げられたことについて指摘した。
全般的12年制義務教育が円滑に実施されて中等一般教育の質的水準を高めることのできるしっかりした保証がもたらされたのはチュチェ教育発展史に特記すべき成果であると強調した。
社会主義強国建設の新しい進撃路を開いていくこんにちの自力更生大進軍は、教育事業に革命的転換をもたらすことを切実に求めていると述べた。
報告者は、全ての教員と教育部門の活動家が金正恩委員長の思想と指導をいちずな心で高く支え、人材教育部門の先兵、職業的革命家としての責任と本分を果たしていくべきであると強調した。
朝鮮少年団祝賀団が大会場に入場して、第14回全国教員大会にささげる祝賀の詩「祝賀をささげます全国の先生に」を朗誦した。
大会で各討論者は、朝鮮労働党の教育革命方針を体して実利あって優れた教育方法を創造して教授活動に具現していく過程に収められた経験について述べた。
討論を通じて、党の教育革命方針の貫徹のための活動を綿密に行えなかった欠陥も分析、総括された。
各討論者は、今回の大会を契機にかつての誤った思想観点と仕事ぶりを完全に払拭し、主導性、創意性、頑強さを発揮して教育事業の発展に積極的に寄与していくという決意を固めた。---