文在寅批判の「美人過ぎる」野党議員…過去には「親日派」報道も
韓国最大野党・自由韓国党の羅卿ウォン(ナ・ギョンウォン)院内代表が、文在寅大統領の「対日発言」を厳しく批判。そのことが日本でも報道されている。
羅氏は14日に開かれた党の非常対策委員会の会合で、「日本はもっと謙虚に」などと発言した文在寅氏の年頭会見について「日本を不必要に刺激したのではないかという話がある」と指摘。「文在寅政権が、反韓感情が極度に高まっている日本をどうにもならない状況まで追い込むならば、韓国への経済的な打撃はもちろん、韓米日同盟の弱体化に対する懸念が深まるだろう」との懸念を示した。
女性として初めて同党の院内代表となった羅氏は、韓国で長らく「美人過ぎる議員」として注目を集めてきた人物だ。その容姿のせいで、政策とは関係ない部分がメディアのネタになってもきた。
(参考記事:【写真】「美人だ」中国高官の発言で物議、でもその真相は…)羅氏は1963年生まれの元判事で、2008年の国会議員選挙で初当選した。