「労働新聞」 総聯が歩んできた65年は崇高な同胞愛、民族愛でつづられた歴史
【平壌5月25日発朝鮮中央通信】25日付けの「労働新聞」は署名入りの論説で、総聯(朝鮮総聯)が歩んできたこれまでの65年は白頭山の不世出の偉人たちのチュチェの海外同胞運動思想と卓越した指導の偉大な勝利の歴史、限りなく崇高な同胞愛、民族愛でつづられた愛の歴史であると明らかにし、次のように指摘した。
金日成主席は、史上初めて海外同胞運動に関する独創的な思想と理論を創始し、それを在日朝鮮人運動に立派に具現して在日同胞の運命の開拓に根本的な転換をもたらした。
革命指導の初期から総聯の強化発展と在日同胞の運命問題に深い関心を払った金正日総書記は、非凡な思想的・理論的英知と賢明な指導で在日朝鮮人運動を勝利の道ひとすじに導いた。
総聯と在日同胞を愛しいたわる最高指導者金正恩党委員長は、変化した情勢と世代が交代する環境に即して在日朝鮮人運動を新たな高い段階に押し上げるべきだという金正日総書記の懇ろな遺訓を貫徹することのできる課題と方途を具体的に明示した。
実に、白頭山の不世出の偉人たちこそ、崇高な信頼と信義で総聯の活動家と在日同胞の運命を守り、愛国・愛族の道で真の生を享受するようにした偉大な指導者、限りなく慈愛深い父である。
その恩恵深い指導があって、総聯は社会主義祖国と運命を共にする朝鮮の真の海外公民団体に強化された。
白頭山の不世出の偉人たちが祝福し、チュチェのわが祖国が守り、見守っているので総聯はびくともせず、いかなる狂風も共和国の周りに固く団結して進むこの不敗の隊伍を押し止めることはできない。---