発電機の出力を高める新技術を導入

【平壌4月23日発朝鮮中央通信】朝鮮で電気をより多く生産し、節約するための研究が積極的に行われる中で最近、発電機の出力を高める価値ある新技術が発電所に導入されている。

この技術は、発電機の能力に応じて制動モーメントが規定されるという従来の理論の代わりに、発電能力に関わらずに制動モーメントを減らせるという新しい理論を前提としている。

黄海北道科学技術委員会工業技術研究所の研究者たちは、発電機の制動モーメントを減少させる技術を研究し、現存の発電設備をそのまま利用しながらも発電の効率を高められる新しい導入方法を創案した。

発電機の制動モーメントをはるかに減少させるこの技術は、多くの単位に導入されてその効率が検証された。

この技術は、従来に比べて発電機の制動モーメントを減少させて発電の効率を1.3倍以上高められるようにする。---