金才龍内閣総理が複数の単位を視察

【平壌4月11日発朝鮮中央通信】朝鮮民主主義人民共和国国務委員会委員である金才龍内閣総理(朝鮮労働党政治局委員)が、完工を控えた順川燐酸肥料工場(平安南道)と南浦医療機器工場を視察した。

最高指導者金正恩党委員長の現地指導の課題を体して、順川燐酸肥料工場の活動家と労働者、建設者は短期間に朝鮮式の近代的な燐酸肥料工場の建設を早めて終えた勢いで生産の準備に拍車をかけている。

金才龍総理は、原料の配合工程をはじめ複数の生産工程を見て回りながら、部門別、工程別試運転で提起される問題を具体的に調べ、経済指導活動家が工場の経営においてコストの打算を正確にし、原料の質を保障することについて強調した。

南浦医療機器工場で金才龍総理は、朝鮮労働党の意図に合わせて人民の健康増進に寄与する良質の医療機器の生産を画期的に増やすための対策的問題を討議した。

金才龍総理は、治療に必要な医療機器の指標をより多く開発し、生産設備の効率をより高めることについて強調した。

一方、金才龍総理は永柔鉱山(平安南道)を視察した。---