【写真】美人女優ピョン・ミヒャンの公開処刑で幕を閉じた「禁断の映画」摘発の内幕

部下たちは、このままでは家族の命はないものと思えと2人を脅迫し、キム・ドンヒを釈放するか、身柄を保衛司令部に引き渡せと迫った。しかし、いかなるアメとムチにも2人が屈することはなかった。部下たちは2人を殺害しようとした。しかし、腕に覚えのある2人は格闘の末、監禁場所からの脱出に成功したのだ。

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2001年4月末、平壌市兄弟山(ヒョンジェサン)区域の上堂洞市場で公開裁判が行われた。引き立てられてきたのは、キム・ドンヒとパク・ヒョク。多くの幹部や住民が見守る中、「有名女優をかき集めポルノ映画を撮影し、日本などの海外に売り払い、カネを使い果たした」という罪状が読み上げられ、二人には死刑が宣告された。

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キム・ドンヒは絞首刑、パク・ヒョクは銃殺刑だった。そんな「上級国民」の無残な最期が知れ渡るや、「あんな有名人を処刑するなんて」と疑問の声が噴出したという。

女優のピョン・ミヒャンは、別の日時に多くの芸術関係者が見守る中で処刑された。これは、現在の金正恩政権に至るまで、北朝鮮で何度も繰り返されてきたやり方だ。

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一方、キム・ドンヒの後妻で、4.25映画撮影所所属で様々な映画のヒロインを務めた人民俳優、リ・ウォルスクには、革命化(下放)処分が下された。半年間地方の農場で働いた後、俳優としてカムバックできたのは、彼女がポルノ映画に出演していなかったからだろう。