金才龍総理が殷栗鉱山、平壌炭鉱機械工場などを視察

【平壌3月14日発朝鮮中央通信】朝鮮民主主義人民共和国国務委員会委員の金才龍内閣総理(朝鮮労働党政治局委員)が、人民経済の各部門を視察した。

金才龍総理は、殷栗鉱山(黄海南道)と載寧鉱山(同)の実態を具体的に把握し、現存の生産潜在力を余すところなく活用し、経営活動を創意的に実利あるものに行うことについて強調した。

嶺南船舶修理工場(南浦市)で金才龍総理は、関連単位で連携生産品を先行させ、電力と資材を適時に供給し、先進科学技術の成果を積極的に導入、一般化するための対策を講じた。

また、平壌炭鉱機械工場と順川エンジン工場(平安南道)を視察し、経営管理、企業管理を綿密に行い、新しい指標の生産を軌道に乗せ、人民経済の各部門で切実に求める製品の開発に拍車をかけることについて言及した。

現地で行われた各協議会では、現実的条件に合う企業経営方法を適用して生産を活性化し、製品の質を高め、経済部門間の協同を着実にする問題が討議された。---