北朝鮮人民を震え上がらせた連続猟奇殺人鬼パク・ミョンシク

詳細は不明だが、パクはまた生徒に襲いかかった。しかし、生徒は激しく抵抗し、大声を出して逃げ出した。それを聞いた地域住民が待っていたかのように一斉に飛びかかり、パクを押さえつけた。半年に渡って連続殺人犯の恐怖にさいなまれ、もはや無能な保安署には任せておけないと市民が立ち上がった結果だった。

その後、パクに人間の肝臓を食べるように指図した占い師も逮捕され、労働教化刑15年の判決が言い渡された。教化所(刑務所)に収監され、2006年に満期で出所したと伝えられている。